なりゆきおひとりさま

ずっとおひとりさまの生活と家計簿。

病気と医療保険

さて、次は保険のこと。

毎月の家計簿に固定で上がっている4350円は、医療保険(がん・病気・怪我の入院手術)の保険料です。
医療保険は2つ入ってて、どちらも掛け捨てタイプ。

プロフィールにも書いているけれど、私には持病がある。
病気のことをこのブログでは持病と書いてるけれど、ずっと持ってた訳ではなく、健康に生きていた30歳のある日、突然発病した。

不治の慢性疾患なので、今のところ一生、お薬でコントロールが必要で、定期的(今は1、2ヶ月毎)に通院してる。
この病気で今までに、2回(合計142日)入院した。
別の病気でも、2回(入院+手術)していて、保険にはかなり助けられている。

最終的に損得はわからないし、医療保険は必要ないという人もいるけれど、とりあえず貯金を取り崩すことなく過ごせるのは、気持ちの上でかなり救われてきた。
悪化すると長期間、働けなくなり収入もなくなるし、今までは傷病手当金にも助けられたけど、いつ職を失うかも知れないし。

所得補償の保険にも入りたいところだけど、それはもうできないので、貯金して補うしかない。
いつまた働けなくなるかも、いつまで働けるかもわからないので、そのために、できるだけ貯金してる状態かな。。
一人身なので。。か細い一本柱。。

保険も万全ではないけれど、しんどい時にお金の心配はしたくない。
大変な時に、負担をまるごと背負いたくない。
そんな人には、保険は大事だと思う。
私は入っとく派です。

もうどこの医療保険にも入れないと思うので、これだけは手放さないつもり。
入ってて良かった、医療保険の話でした。

あ、他に保険は、火災保険・地震保険にも入ってて、これは数年毎に一括年払いしてます。